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夜空を見上げれば、月が優しく光っています。 その静かで幻想的な美しさは、古来より和歌や物語に登場し親しまれてきました。 子どもたちも、きれいなお月様に夢を膨らませています。 月の絵本で素敵な物語をプレゼントしてあげてくださいね。
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月の絵本は乳児から小学生まで大人気!子どもにはどんな効果が!?
月の絵本はおやすみ前の読み聞かせにぴったり! 月の満ち欠けや、お月見について分かりやすく説明している絵本、お子さまの心に残る名作までたくさんあります。
スポンサーリンク 月の絵本の人気おすすめランキング15選!
お月様の絵本は子ども達がワクワクする魅力がいっぱいです! 是非お気に入りの一冊を見つけてくださいね。 『おつきさまこんばんは』
画像引用;Amazon 作:林 明子 出版社:福音館書店 発行日:1986/6/20 価格:800円+税 対象年齢:0歳から 『おつきさまこんばんは』のあらすじ夜になって、金色に輝くお月様がでてきました。 「おつきさまこんばんは」。 ところが、黒い雲がやってきてお月様を隠してしまいます。
『おつきさまこんばんは』(1986)の内容あらすじ・口コミと評判【ネタバレあり】 『おつきさまこんばんは』は、1986年の発売以来、たくさんの子どもたちに愛されてきた絵本。ページごとに表情を変えるおつきさまのイラストは、まだ文字の読めない小さな子どもにも大人気です。赤ちゃん絵本のベストセラーとして、現在まで読み継がれてい... ehon.space 2025.02.19 『おつきさまこんばんは』のおすすめポイントきれいなお月様が黒い雲に隠れされてしまいますが、またお月様が出て子どもたちも、ひと安心。 表表紙には目を閉じたお月様が、裏表紙には舌をだしたお月様が描かれており、とってもチャーミングなので、読み聞かせのあとに表表紙と裏表紙で「いないいないばぁ」を楽しめます。 小さなお子さまへの読み聞かせにおすすめのお月様の絵本です。 『月の満ちかけ絵本』
画像引用;Amazon 作:大枝 史郎 絵:佐藤 みき 出版社:あすなろ書房 発行日:2012/9/13 価格:1200円+税 対象年齢:小学校中学年から 『月の満ちかけ絵本』のあらすじ月の満ちかけはどうしておこるのか、地球と月の関係、潮の満ち引きの関係など。 「月の満ちかけカレンダー」の付録付きです。 『月の満ちかけ絵本』のおすすめポイント新月から満月へ変わっていくお月様の様子を図解で分かりやすく説明してあります。 形を変えていくお月様の姿を見た子どもたちの「なぜ?」にこたえる月の観察絵本です。 小学生のお子さまの自由研究の参考にもおすすめです。 『パパ、お月さまとって!』
画像引用;Amazon 作:エリック カール 訳:もりひさし 出版社:偕成社 発行日:1986/12 価格:1600円+税 対象年齢:3歳から 『パパ、お月さまとって!』あらすじ女の子が窓から外を眺めるとお月さまがとても近くに見えました。 お月様と遊びたい女の子は手を伸ばしますが届きません。 「パパ、お月さまとって!」と娘に月をせがまれて、パパは長い長いはしごを持って高い山に登ります。 『パパ、お月さまとって!』のおすすめポイント娘の願いを叶えるためにパパ大活躍!大きな大きなお月様をどうやって持って帰るのかな?と思ったら、お月様の提案にその手があったか!と大人が読んでいても楽しい絵本です。 絵本のページが左右上下に広がるしかけで、空の高さや月の満ち欠けを見た子供たちはびっくり!何回も何回も読んで欲しくなる大人気のロングセラー絵本です。 通常の絵本のサイズの他に、絵本の紙が硬くて丈夫なボードブック版や、英語版も出版されています。 『ぬすまれた月』
画像引用;Amazon 作:和田 誠 出版社:岩崎書店 発行日: 2006/10/1 価格:1500円+税 対象年齢:小学校中学年から 『ぬすまれた月』のあらすじ月が大好きな男がいました。 男は月を手に入れるために長いはしごを作ります。 ついに、はしごは月に届いて男は月を手に入れてしまいます。 『ぬすまれた月』のおすすめポイントお月様が盗まれて、さぁ大変!お月様は新月から三日月、どんどん形を変えて色々な人の手に渡っていきます。 小学校中学年頃からおすすめの絵本です。 お月様の行方が気になり子供たちもしっかり物語に入り込めます。 『きょうはそらにまるいつき』
画像引用;Amazon 作・絵 荒井 良二 出版社:偕成社 発行日:2016/9/9 価格:1400円+税 対象年齢:3歳から 『きょうはそらにまるいつき』のあらすじまんまるい月がのぼってきました。 お母さんに抱かれた赤ちゃんが、バレエの練習から帰る女の子が、新しい靴を買った男の子が、ふと見上げた空にまるい月を見つけます。 『きょうはそらにまるいつき』のおすすめポイント街に暮らす人がお月様を見つけます。 遠く離れた場所で、名前も知らない誰かさんも、同じ時間に同じお月様をみています。 絵本に登場する人物が、お月様をどんな思いで見ているのか想像し感じ取れる絵本です。 (第22回日本絵本大賞受賞作) 『おつきさまなにみてる』
画像引用;Amazon 作・絵 なかじま かおり 出版社:岩崎書店 発行日:2011/12/13 価格:850円+税 対象年齢:0歳から 『おつきさまなにみてる』のあらすじ夜空にうかぶお月様が、子犬や小鳥、すやすや眠る赤ちゃんを見守っています。 『おつきさまなにみてる』のおすすめポイント優しい色合いの可愛いイラストで、読み聞かせをしているお母さんも温かい気持ちになれます。 赤ちゃんにおすすめの絵本なので贈り物にもおすすめです。 『おつきさまのおさんぽ』
画像引用;Amazon 作・絵:カワチ・レン 出版社:学研プラス 発行日:2018/8/7 価格:1300円+税 対象年齢:3〜5歳 『おつきさまのおさんぽ』のあらすじあわてんぼうのクレーンがお月様を引っ掛けてしまいます。 ワクワクしたお月様は街へ降りてきて、ふわふわふわり、お散歩をはじめます。 『おつきさまのおさんぽ』のおすすめポイント全体的にシンプルでかわいいお月様のイラストが印象的で、お子さまも手に取りたくなる絵本です。 お月様がお散歩すると、建物や電車が魔法にかかったように街に光が増えていき、遊園地の遊具がお月様と一緒にお散歩をします。 お月様のお散歩が終わると、みんなお家に帰り静かに夜が終わります。 『おつきみうさぎ』
画像引用;Amazon 作:中川 ひろたか 絵:村上 康成 出版社:童心社 発行日:2001/6/11 価格:1300円+税 対象年齢:3歳から 『おつきみうさぎ』のあらすじお月見の日に、園の子ども達は野原にススキを取りに行きました。 すると、そこで不思議な光るうさぎを見つけて園に連れて帰ります。 『おつきみうさぎ』のおすすめポイント震えるうさぎを連れて帰った子どもたちの十五夜の物語です。 絵本の中でお月見だんごの作り方も教えてくれます。 子ども達も、お月見が待ち遠しくなる絵本です。 『おつきさま』
画像引用;Amazon 作:やすい すえこ 絵:葉 祥明 出版社:フレーベル館 発行日:2001/9/3 価格:1000円+税 対象年齢:3歳から 『おつきさま』のあらすじお月様がきれいな満月の日です。 人も動物も、お月様に語りかけたり、願い事をしたりして、お月様から優しい気持ちをもらっています。 『おつきさま』のおすすめポイントお月様を見上げれば、不思議と見守れているようで一人じゃないと思える絵本です。 青い夜空に浮かぶ月がとてもきれいで、1日の終わりに心を静めるように絵本の世界へ引き込まれます。 『おやすみなさいおつきさま』
画像引用;Amazon 作:マーガレット・ワイズ・ブラウン 絵:クレメント・ハード 訳:せた ていじ 出版社:評論社 発行日:1979/9/1 価格:1200円+税 対象年齢:2歳から 『おやすみなさいおつきさま』のあらすじなかなか眠りにつけない子うさぎは、お部屋の中にある絵や、手袋、お空のお月様など、色々なものに「おやすみなさい」と言っています。 『おやすみなさいおつきさま』のおすすめポイントあのオバマ大統領や皇太子妃・雅子様が幼少時に読んだ絵本としても知られる名作絵本。 子うさぎが、眠りにつくまで「おやすみなさい」を繰り返します。 その繰り返しが、とても気持ちがよくお子さまも安心して耳を傾けれます。 おやすみ前の読み聞かせにぴったりの絵本です。 『おつきさんのぼうし』
画像引用;Amazon 作:高木 さんご 絵:黒井 健 出版社:講談社 発行日:2013/10/18 価格:1400円+税 対象年齢:3歳から 『おつきさんのぼうし』のあらすじ街で人気の帽子屋さんに、自分の帽子も作ってほしいとお月様が頼みに来ました。 腕のよいおじいさんも、お月様にぴったりの大きな帽子は作ったことがありませんが、お月様のために帽子を作ります。 『おつきさんのぼうし』のおすすめポイント帽子と言えば魔女や海賊の船長が思いつきますよね。 おじいさんの帽子屋さんには、子供たちが大好きな魔女や船長が登場します。 お月様もお空から皆が帽子を買いに行く様子を眺めていて帽子が欲しくなったようです。 どんな帽子ができるのでしょうか? 表紙の絵もとっても素敵で、どんなお話がはじまるか子供たちをワクワクさせてくれます。 『10ぴきのかえるのおつきみ』
画像引用;Amazon 作:間所 ひさこ 絵:仲川 道子 出版社:PHP研究所 発行日:2009/8/20 価格:1200円+税 対象年齢:幼年・小学校初級 『10ぴきのかえるのおつきみ』のあらすじひょうたん沼に住む10ぴきのかえるが、みんなでお月見をするために、うしがえるさんや、けろこちゃんに招待状を送ります。 楽しみにしていたお月見の日です。 10ぴきのかえるたちは、ススキをとりに出かけますが、お昼寝中のへびを踏んでしまいます。 『10ぴきのかえるのおつきみ』のおすすめポイント『10ぴきのかえる』絵本シリーズのお月見のお話です。 かえるの長老から秋の風習について教えてもらった、10ぴきのかえるたちはお月見を楽しみにしています。 「ススキ、ススキ、すてきなステキ」など、リズムを感じるかえるたちの会話が楽しく、子供たちに人気の絵本です。 『いただきますのおつきさま』
画像引用;Amazon 作:鈴木 真実 出版社:講談社 発行日:2017/9/7 価格:1400円+税 対象年齢:3歳から 『いただいますのおつきさま』のあらすじたいへんたいへん!お月様が落ちてきた!うさぎがみんなを集めてお月様が落ちたところへ向かいます。 今夜の月はどうなるの? 『いただいますのおつきさま』のおすすめポイント大慌てのうさぎたちが、お月様が落ちた場所へ向かったさきには、子供たちもあっと驚いて、笑いがでてきます。 子供たちも一緒に声を出しながら参加できる楽しい絵本です。 『おつきさまこっちむいて』
画像引用;Amazon 作:片山令子 絵:片山 健 出版社:福音館書店 発行日:2010/1/15 価格:900円+税 対象年齢:3歳から 『おつきさまこっちむいて』のあらすじ横を向いた細い三日月を見つけた男の子が「おつきさま、こっちむいて」と、月に呼びかけますが、お月様はなかなかこっちを向いてくれません。 『おつきさまこっちむいて』のおすすめポイント男の子が色々な場所でお月様を見つけます。 自転車にどこまでもついてくるお月様や、雲とかくれんぼするお月様。 男の子がお月様に話しかけたり、お月様の明るさに驚く様子が可愛らしいです。 『おつきさまひとつずつ』
画像引用;Amazon 作:長野 ヒデ子 出版社:童心社 発行日:2019/9/5 価格:1300円+税 対象年齢:3歳から 『おつきさまひとつずつ』のあらすじ近所のおばあちゃんのお家から小さいあこちゃんは、お母さんと手をつないで帰ります。 お空には、ぽっかり月が出ています。 『おつきさまひとつずつ』のおすすめポイントお月様がついてくることを不思議に思ったあこちゃんの問いかけに、お母さんが優しく答えます。 あこちゃんのお月様への疑問は次々に出てきますが、お母さんの話を聞いて安心してお家に帰る温かいお話です。
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お月様の絵本いかがでしたか。 絵本を読んだあとに、親子で月を眺める時間も、かけがえのない時間としてお子さまの記憶に残ります。 是非月の絵本でお子さまと素敵な時間を過ごしてくださいね。 (责任编辑:) |



















